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株と預金の違い
株と預金の違いは何なのでしょうか。
株と預金の違い、わかっているようでわかっていないのは私だけではないでしょう。みなさん、きちんと説明できますか?少しだけおさらいしておきましょうか。
株は株式市場を通して、企業に直接投資する形ですよね。また、値下がりのリスクを負うという代わりに、値上がりした時の利益をしっかりと得る事ができるというメリットがあります。
対する預金は、銀行を通して間接的に投資されています。利息という形で利益は一部を受け取る事ができますが、その代わりに損をしてしまった時のリスクを負わなくて良いのですね。
簡単に言ってしまえば、株はリスクもリターンも事故責任、預金は全てが人任せ、という事になるでしょうか。実際私も銀行に総合口座を持っており、時々雀の涙程の利息が計上されているようですが、これは銀行側が運営した結果の利益配分という事になるのですね。こんな事、一度も考えて見たことはなかったので、少し驚きです。
話を戻します。株式投資と預貯金との大きな違いは、大きく見ると2点あります。元本が保証されているかどうか、また、金利が保証されているかどうか、です。銀行や郵便局などの金融機関が扱っている預貯金というものは、元本と金利が保証されていますよね。例えば銀行の定期預金を例にとって見ると、銀行側はお金を預る代わりに、金利を提示して元本の10万円を預って運用する事になります。満期には元本の10万円に金利分の利息を上乗せして預金者に返すようになります。この場合は、運用のリスクを負っているのは銀行になりますよね。ですから、実際に運用が上手く行っても金利がアップするという事はないですし、失敗して損失が出てしまったとしても、損失は銀行側が被りますので、預金者の元本と金利分の利息が減る事はありません。
株式投資ですと、元本の保証は全くされていません。証券会社も株を発行している企業も、元本の保証はしていません。リスクは元本保証ではありませんから、例えば1株2000円で買った株が1500円に値下がりした場合、500円の損失は投資家自身が被ることになりますよね。また、あらかじめ、どのくらい値上がりするかなどという事は全くわかっていませんので、株値が上昇すればしただけ投資家自身が利益を得る事ができる仕組みになっています。
このように、はじめにも書きましたように、株は自己責任、預金は人任せ、という事になります。大きく儲けるなら株ですが、常にリスクがついて回ります。逆に手堅く行くなら預金ですね。どちらがあなたに合っているか、経済状況とも相談して決めて行きましょう。ギャンブルっ気が少しある私は、やっぱり株をやってみたいですね。逆に、定年退職金の運用等、手堅い路線でしたら、預金がお勧めでしょう。それぞれ、自己責任でお考え下さいね。