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株主資本利益率ROE
株主資本利益率(かぶぬししほんりえきりつ)は、企業分析で用いられる株価指標の一つである。頭文字の略称ROEの表現は、日本国内でも用いられている。企業が、企業活動を通じて、資産を元手にどれだけ利益を得たか、を判断するのに用いられる指標で、当期純利益を、前期及び当期の株主資本の平均値で除したものである。株主資本利益率 = 当期純利益 ÷ 当期の株主資本 EPS(一株当たり利益)とBPS(一株当たり純資産)を用いても表現可能で、その場合は以下の様な数式になる。株主資本利益率 = 一株当たり利益 ÷ 一株当たり純資産 ROE 株主資本利益率とは? ROE(株主資本利益率)とは、1株当たり利益(EPS)を1株当たりの株主資本で割って、100を掛けたものです。
ROEは、株主から集めたお金(株主資本)を、効率よく活用して利益をいるかを意味する指標として利用されます。ROEを計算してみましょう。高い水準で推移していれば、その企業の将来的な収益性や成長性も有望で、株主への利益の還元も期待できるということになります。PERが利益の何倍まで株価が買われているのかの人気度をチェックする的な指標、PBRが資産に対して、投資がそれに見合うものなのかを計る指標だとすれば、このROEは高い企業を見付けるための指標の意味を持っています。郵便局にお金を預ける時、金利を見比べて、どこに預ければ一番リターンが大きいかを検討しますよね。数字が低ければ、その企業に投資するよりも債権や銀行にお金を預けた方が余程マシ、という感じになるわけなのです。株式投資には常に株価変動のリスクがあるので、ROEの数値が高ければ、必ず儲かると約束しているわけではありませんので注意が必要です。同業他社や利用するのが一般的です。株主は100万円を投資して、1年間でROEを上げた会社と、22%を達成した会社なら、後者の方が自分のお金を有効に活用した儲け上手な経営をしたと判断できるので、ROEの高い後者の方にお金を投資しようと思います。儲け上手な配当金の額も増えるかもしれないし、株価が上がるという期待もできるからです。借入金でのお金の調達よりも、株主から資金を集めた方が効率的な経営ができるので、この株主資本利益率を高め、投資家の注目を集めるために努力しています。ROEは数値と同様に、予想ROEの数字の方が大切なので、四季報などで確認するようにしましょう。